吾輩は蚯蚓である。夜を昼を様々な街に縦横無尽に出没するたくましい生き物である。
根っからの外食好き"蚯蚓"の食生態フードダイアリー。

2005年05月10日

阿佐ヶ谷 (蕎麦)〜ベーシックに飲んで〆に食らう

本日夜に日本酒で一杯引っ掛け候。

阿佐ヶ谷には蚯蚓の街歩きした限りでは2件ほど気になる蕎麦屋があった。
そのうちの一軒である。

はじめに蕎麦をと思っていたのだが、神田の蕎麦屋の如くに、焼き海苔や出汁巻きが
あるということで、予定を変更してそれらと冷酒を発注。
程なくして、海苔や出汁巻きが並べられた。

海苔はそれこそ神田の蕎麦屋の如くに下段に入れた炭の熱で上段の焼き海苔が
ぱりっと香ばしくなる情緒ある木箱に入れられており、感じが良い。
また出汁巻きも甘味が程よく中々美味しい。
通しの揚げたそばなどをつまみつつ、モダンな雰囲気の店でゆったりと日本酒を味わえる。

阿佐ヶ谷 玉子焼き.gif

〆の蕎麦もベーシックな太さの麺で、鰹だしのしっかり効いたつゆに軽くつけて、
すすると見た目の色合いから想像される味よりさわやかで、さらした葱などとの相性も
良く、薬味と共にバランスよく最後までいただける。

阿佐ヶ谷 そば.gif

蕎麦茶も香ばしく、どの品もベーシックではあるものの
器や内装が嫌味なく気が利いているせいか、どの品も標準より
ちょっと質の高い美味しさを堪能した心地になる。
また日本酒に惑う事なく蕎麦のみできちんと味わってみたくなるお店であった。
posted by 蚯蚓仙人 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 阿佐ヶ谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月30日

阿佐ヶ谷 〜もつ煮のうまい店 (もつ焼)

本日夕刻阿佐ヶ谷にて一杯引っ掛け候。

JR阿佐ヶ谷駅南側をガードに沿うように高円寺方向へ歩くと、
一本道に様々な飲み屋が商店街の如く並んでいる。

恒例の街歩きであるが、本日もやはりこぢんまりとしたもつ焼きやの赤提灯に引き寄せられ、
入る事にした。
中には実に肉さばきの上手そうな太肉中背の主人と愛想の良い奥さんが
狭いL字型のカウンターの中で、てきぱきと仕事をする。
もつが美味しいと云う事で、もつ煮とレバー焼きを発注。
レバーは軽く焼いたものとしっかり焼いたものの2種を好みで発注できる。

軽めに焼かれたレバーはきつめに塩が振られており、
いささか口しょっぱい感覚に陥りながらもニンニクと生姜の混ざった醤油タレで
濃厚なレバーの味わいを楽しみながら美味しくいただける。

阿佐ヶ谷 もつ焼き.gif

もつ煮は信州系の味噌に乱切りにされたにんじんや蒟蒻が入っていて、
素朴ながら味噌の良いあっさりとした風味でねぎと一緒に食べると口が疲れることなく、
たくさん食べられる。

阿佐ヶ谷 もつマ.gif

酎ハイはそれにポンジュースを加え、レモンを絞ったこの店のアレンジしたものが印象的。
ポンジュースを加えたことにより、酎ハイの一種独特の薬臭さが緩和されて口当たりが良い。
それでいて、よくあるサワーのように甘くはないので料理の邪魔をせず、なかなか美味しい。
つくねは粗引き胡椒がかなり効いたスパイシーな味で、
これははじめにビールと食べたいところ。

一級の美味しいやきとりというわけではないが、
蚯蚓の好物であるトマト割もある上に、トマトを焼いた串もあるので、
今度この店を訪れる時は、これらのトマト三昧ではじめて本日いただけなかったものを
丁寧に食べてみたい店であった。
posted by 蚯蚓仙人 at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 阿佐ヶ谷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。