吾輩は蚯蚓である。夜を昼を様々な街に縦横無尽に出没するたくましい生き物である。
根っからの外食好き"蚯蚓"の食生態フードダイアリー。

2005年02月24日

人形町 〜洋食のこころ (洋食)

本日昼にて洋食を食す。

人形町の親子丼で有名な店より程近い、こちらも代々店を構える老舗の洋食屋。
この街の洋食屋には裏切られ気味のミミズであるが、
しぶとい生き物なので、ついつい新たな洋食屋へ入ってしまう。

入ると洋食というよりは学生食堂の雰囲気が一瞬するが、
代々この店が洋食屋を営んできたことが書かれた看板などで
やはり老舗の洋食屋なんだと認識する。

メニューは意外に多く目移りするので、まずは初心者らしくミックスを発注。
ほどなく盛り合わせが来た。
一口食べると油の香りが甘く、実に旨い。

人形町 洋食

この立地でこの味とこの値段には充分満足がいった。
この店のモットーは「気取らず美味く(うまく)」である。
”味じまん””老舗の味”とのぼりやカンバンに
これらの言葉をインテリアとして使う店は多いが、この店はちがう。
言葉を店の飾りとするのではなく、店の訓示として味に反映しているのだ。

味を全く変えずに、また、今の世の中に合った価格で、
食べ手の満足感を得る事はおそらく洋食というジャンルは
難しい時代であると蚯蚓は思う。
そのような中、店の心意気を受け継いで、味に込める、
その難しさに一つの答えを出せている店であった。
posted by 蚯蚓仙人 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 人形町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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