吾輩は蚯蚓である。夜を昼を様々な街に縦横無尽に出没するたくましい生き物である。
根っからの外食好き"蚯蚓"の食生態フードダイアリー。

2005年01月22日

森下にて 〜下町で、蕎麦を食らって旅情気分

厳寒の昼に蕎麦を食らう。

駅傍の蕎麦好きには有名な店である。
入るとつゆの香りの洗礼を受け、店の雰囲気と共に一気に別世界に入った心地がする。
更科蕎麦を発注なり。

食べると品の良い鰹の香りとしっかりとした鰹のダブルパンチと蕎麦の風味などがわっとおしよせる。
夢中になっていると、瞬く間に完食。
夜来て一杯引っ掛ける場合も良さそうであるが、それは今後の楽しみに取っておくことにする。

店を出ると現実に戻るが、まだ消えぬ爽快な気分につられて歩いて出た新大橋から隅田川を眺める。
ハゼを釣る釣り人がちらほら見受けられる。
かつて船を主とした交通手段として栄えた東京を垣間見た気がした。
その光景は東京に暮らす蚯蚓でさえ旅情を感じてしまう。

そのまま人形町へ”東京お江戸散歩”気取りで向かうと、
甘酒横丁の老舗の菓子屋が際立って気になった。
普段は甘味に興味を示さない蚯蚓も、なぜか人形焼や煎餅など食べ歩いた。
観光的おこごとには関心しない天邪鬼な蚯蚓であるが、
好物の蕎麦と小春日和のおかげで、いたく時間が穏やかに流れた1日であった。
posted by 蚯蚓仙人 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 森下 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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